WA CLINICの施術別ダウンタイムガイド

「ダウンタイム」の仕組みが分かったところで、実際に当院で人気の施術について、ダウンタイムの目安を詳しくご紹介します。ご自身のライフスタイルに合わせて、ぴったりの施術を見つける参考にしてください。

POTENZAは、微細な針で肌に傷をつけ、熱エネルギーを与えることで肌の再生を促す治療です。

ダウンタイムの目安： 数日～1週間程度

主な症状： 施術直後の赤みや腫れ、ヒリヒリ感が数時間〜1日程度続きます。

針を刺した部分に目立たない小さなかさぶたができることがあります。かさぶたは触るとザラザラとしますが、肌に傷がつくような大きなものではなく、1週間程度で自然に剥がれ落ちます。無理にかさぶたを剥がすと、色素沈着や傷跡の原因となる可能性があるため、絶対に触らずに自然に取れるのを待ってください。

BBLは、光の力でシミやそばかす、赤みなどにアプローチする光治療です。

ダウンタイムの目安： 数時間〜1週間程度

主な症状：施術直後に照射部位に赤み、ヒリヒリ感、熱感が出ることがあります。これらは通常数時間で落ち着き、施術当日から洗顔やメイクも可能です。シミ治療の場合、反応したシミが黒く浮き上がり、1週間程度で剥がれ落ちることがありますが、実質的なダウンタイムはほぼないため、すぐに普段の生活に戻れます。

薬剤を塗布して古い角質を取り除き、肌のターンオーバーを促す治療です。マッサージピールは肌のハリ感アップ、ピーリングはニキビ治療や毛穴の引き締めに効果的です。

ダウンタイムの目安： ほとんどなし

主な症状： マッサージピールは、施術中にピリピリとした感覚がありますが、直後からメイクが可能です。ピーリングは、施術直後の赤みや乾燥が数日続くことがあります。

ヒアルロン酸やボトックスを、気になる部位に注入する治療です。

ダウンタイムの目安： 数日～1週間程度

主な症状： 針を使用するため、注入部位に内出血や腫れ、赤みが出ることがあります。個人差はありますが、メイクでカバーできる程度であることがほとんどです。内出血が起きても、数日〜1週間程度で自然に吸収されていきます。

HIFUは「高密度焦点式超音波」を使い、皮膚の深層に熱を与えてたるみを改善する治療です。WA CLINICで取り扱う最新機器のULTRAcel[zi:]は、従来のHIFUと比べて痛みが少ないことが特徴です。

ダウンタイムの目安：ほとんどなし〜1週間程度

主な症状：照射時痛や、一時的に肌が赤くなったり腫れたりすることがありますが、多くはメイクで隠せる程度です。

ヒト臍帯血幹細胞培養上清液などの有効成分を、電気の力で肌の深部まで浸透させます。

エレクトロポレーションはレーザー治療などと組み合わせることで、施術後の赤みや腫れを早く抑え、ダウンタイムを軽減する効果も期待できます。

ダウンタイムの目安： ほとんどなし

主な症状：施術中は電気が通るため、ヒリヒリとした刺激を感じる場合があります。赤み、ほてりを感じることもありますが、赤みはメイクで隠せる程度です。

高密度LED照射で肌再生に必要な細胞を活性化し、シワ、たるみ、くすみなどを改善します。

ヒーライトはBBLやレーザー治療などの様々な治療と組み合わせることでより高い効果を得られます。また、施術後のダウンタイム短縮効果や治癒促進も期待できます。

ダウンタイムの目安： ほとんどなし

主な症状：ほんのりとした温かさでリラックス感が増し、施術中に眠ってしまう人もいるほど快適です。

LEDの光が強いため、目を閉じていても多少のまぶしさを感じることもあります。一時的に赤みが出たり、肌が乾燥しやすくなりますが、通常は数時間〜1日で落ち着きます。

私たちは、ただ治療を行うだけでなく、患者様が安心して施術を受けられるよう、お一人おひとりの肌状態やお悩み、そしてライフスタイルに寄り添ったカウンセリングを大切にしています。

ダウンタイムの過ごし方や、最適な施術の選び方など、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。経験豊富な皮膚科医が、あなたの「なりたい肌」への最適なロードマップをご提案します。